橋本関雪記念館
2009年 08月 24日実家の近くを、てくてくと歩いていて、「あれっ?どこかで聞いたことあるような名前.....」と、入ってみたのでした(笑)
橋本関雪は、四条派から出発し、父親が儒学者だったこともあって、南画に深く傾倒した日本画家で
竹内栖鳳の弟子にあたります。(つまり梅嶺の孫弟子だったわけですが)
京都画壇の枠に収まりきらなかったようで、生涯のうち数十回も中国に足を運び、漢学の思想を実行した画家だったようです。
こりゃスゲー。
昔彫刻やってた家人などは、「おそらく関雪も彫刻のようなことをやっていたのではないか、骨をかなり意識しているみたい」とか言ってました。
(以下、図録の部分から)
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by miton_nakagawa
| 2009-08-24 19:29
| おでかけ リゾート