カテゴリ:絵本と絵葉書( 20 )

開運暦

カレンダーをどうしようかと、毎年かるく悩んでみるのですが、
薮内氏のカレンダーにしてみました。


私がいちばん好きな作品も載っていましたよ、
これこれ!!↓
「桃太郎白刃取り」
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「唐獅子任侠坊」↓仏教会とモメた理由が何となくわかるような.....(^o^;)。
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薮内作品は第六次元あるいは第七次元あたりからやって来ているとおもう。
あと20年か30年したら教科書に載るのではないかと....


この家守りは絵葉書です、キモさが最高。

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鹿坊の後ろ姿。これは成人が中に入っているようですね
わ〜い、知〜らんぺっぺっ。
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by miton_nakagawa | 2008-12-19 19:23 | 絵本と絵葉書 | Comments(0)

浜いさを

 子供の頃に、大きな影響を受ける本とは、そんなに出会えるものではありませんが
私が小学生の頃に傾倒していたのが、浜いさをの人形でした。
 

 「新技法シリーズ」は、多くの種類があって、とても楽しい本ですが、
この本をもういちど見てみたくて探しはじめて、出版元にも電話をしてみたのですが廃刊になっていたので入手を諦めていたのでした。
 先日、ある古本屋で再会しました。


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 浜いさを氏は1939年満州生まれ
最近の作品を検索してみたのですが、以前とは、少し作風が変わっているようでした。
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by miton_nakagawa | 2008-09-19 14:52 | 絵本と絵葉書 | Comments(0)

紅色新聞兵

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読んでみたいと思っていた写真集です。(本国では出版規制されているとか)
著者は大連の黒竜紅日報社の写真家、東北地方ですね。
 1960年代から起こった文化革命の様子が、写真と個人史で綴られていました。

「砂漠を除けば、およそ人が住むところすべてに左があり、中央、そして右がある。
それは今後一万年も変わる事無く続くだろう」
毛沢東


 日本軍と旧ソ連の占領、国民党と共産党の内戦を経た後の時期から、この本は始まっています。
「新世界の建設、権威とされるものすべてを打倒する」というスローガンを掲げた運動は、宗教施設の破壊から始まって、民衆の革命熱と欲求不満を利用したかたちで進んでいきます。資本主義者、反革命分子、反動的学術権威への攻撃はー実際のところは、権力や知識、富をもっていることそのものが犯罪とされたようですが、ごく一般の家にも及んだようです。
新聞写真をどのように修正したか、図版のビフォーアフターも載っているのが面白い。
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by miton_nakagawa | 2008-03-31 22:23 | 絵本と絵葉書 | Comments(0)

THE BONE HOUSE

JOEL PETER WITKIN
こちらが表紙
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撹乱をコンセプトにした作家さんは沢山いると思うのですけれど、彼が撮る写真は結果的に社会概念を撹乱しているのではないかと感じるのですー(作者本人はそれを意識しているかどうか判らないですけれど)

有名な画をあえて模した作品(部分)は、このモデルさんたち無くしては成立していないように感じます。
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レダの卵
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by miton_nakagawa | 2008-02-23 00:40 | 絵本と絵葉書 | Comments(0)

JOEL PETER WITKIN

注文してた写真集がようやく届きました(^v^)
ウィトキンは私が最も好きな作家のひとりです。
最初に画面をどのようにするかをだいたい決定してからモチーフを集めて写真にするという制作方法だそうです。
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絵画がある程度の想像や空想をもとに創作したとするなら、ウィトキンの表現は実際に被写体が居るというのが大きいとおもいます。パブリックアートとしてはあまりふさわしくないかも知れませんが(公共の基準も場合によるのでしょうが)写真に宿る美に共鳴するのですが、人によっては胸焼けのしそうな表現でもあると思います。

好きな写真
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by miton_nakagawa | 2008-02-21 20:41 | 絵本と絵葉書 | Comments(2)

冬の巻

四季の花 
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最近流行しています、伊藤若冲といえば象が浮かびますが植物も
やっぱしカッコいい!!石版画を見せて頂きました(^_^)
これは絵葉書から↓こちらはオールシーズン♬
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by miton_nakagawa | 2007-12-02 00:38 | 絵本と絵葉書 | Comments(2)

MARY

渋谷にある人形屋佐吉 マリアの心臓へ行きました(^o^)
今回は 子供の頃から大好きだった作家、天野可淡氏の展示があったので
(撮影不可だったので↑リンク先をどうぞ)
入場料を払って中に入ると ジェーンバーキンの曲が流れていました。
これまで本の写真で見ていたよりも、実際に怖さはなく(写真は同じく造形作家の吉田良氏だったと後で知りました)
顔をのぞき込んだとき、息を吹きかけられたような気がしました。
壁にはユリイカの記事が貼ってあって
そこにはウパニシャッド、ユダヤキリストとイスラムと偶像についての考察が
ひとつの思うところになっていて、人間の考えることは似通っていると感じたりしました。
ウィキペディアでは「女性的耽美表現」と書かれていますが私はちょっと違うような印象を長い間持っています、他の作家さんともまた違っている、踏み込むことの出来ない領域を表現していると感じています

限定品ボックスがひとつだけカウンターに並んでいて
たまたまキャンセルが出たんだって ヤッタネ〜(^o^)v♬

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天野可淡展 2007年12月2日迄
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by miton_nakagawa | 2007-11-26 19:50 | 絵本と絵葉書 | Comments(0)

黒い黄金

♬たらりーらりーら〜 た〜ぁりらりら〜♬(←ヒドイっ!)ここ最近、NHKシルクロードのテーマが頭の中で鳴りっぱなしの私ですが(^o^;)とりあえず一気に読んだ本のことを記事にしてみますね♬

まずこちらジャーナリストの藤村信氏。新聞特派員として中東で過ごした日々をまとめられています。
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97年発行「中東現代史」は、黒い黄金(←的確な表現ですよね〜)すなわち石油と、各王族ヨーロッパ諸外国との関係を「わたくしたちが中東の石油を頼みとするならば、中東の現在の歴史に無関心でいることはゆるされません」と、"明快に"表記なさっています。





次に張 承志氏の93年発行「回教から見た中国」
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みずからも回民であること、時には知識人からも回教と回民に対する侮蔑を体験された著者から見た視点、抗日運動等、人道とアイデンテティをテーマにされていますが、歴史を追いかけているので読みやすいです。「迫害が起こるのは無理解から」「本当の実力を持つ国なら外国人を恐れる政策は取らない」と、著者は明言しています。とくにシルクロードの文化中継地についての部分が私的にとても面白くて、商業伝統、国際都市の華やかな音楽や舞踊、交易の様子が興味をそそりました。





上の二冊を読むにはこちらもということで「コーラン」井筒俊彦訳。コーランそのものを日本語に訳したものです。もともとは読誦用の教典なのでアラビア語が発音出来ないと意味が無いのですけど(笑)
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旧約聖書、新約聖書が書記するひとが別にいたのに対して、こちらは直接書かれたもの。成立した年代も聖書より後です。私のつたない頭でですが不可知=アッラーなので偶像を禁じたのかも とか。また、当時の時代背景が注釈でついているのでわかりやすいです。私は男尊女卑思考の人とは話せないのですが、この本はかなり過激表現がいっぱいなのですが、読んでみたかぎり、それだけではないような気も。「義しいことを行うものは男でも女でもみな楽園に入れていただける」「女が夫から虐待される心配がある場合、両人の間をうまくするような手を打つことはさしつかえない。人間の心とはとかく強欲になりやすいもの」貧者への喜捨...すべてを把握するのは無理でも、叙情的な表現もあって。F.S.Sを読んだことがあったら、こちらも読んだというかたもいらっしゃるかも知れません。
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by miton_nakagawa | 2007-11-05 17:55 | 絵本と絵葉書 | Comments(4)
そろそろ残暑見舞いでしょうか
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暫くの間旅に出ます
月末迄留守にします
(発作的に携帯から投稿するかも知れませんけれど)
みなさまも体調に気をつけてくださいね(*^_^*)p〜♬
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by miton_nakagawa | 2007-08-10 12:40 | 絵本と絵葉書 | Comments(6)

あしあと

ある夜、私は夢を見た。
私は 主とともに なぎさを歩いていた。
暗い夜空に これまでのわたしの人生が映し出された。
どの光景にも砂の上に足跡が残されていた。
ひとつはわたしの足跡 もうひとつは主の足跡であった。
これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき
わたしは砂の上のあしあとに目を留めた。
そこにはひとつのあしあとしか無かった
わたしの人生でいちばんつらく悲しいときだった。
このことがいつもわたしの心を乱していたので
わたしはその悩みについて主にお尋ねした

主よ わたしがあなたに従うと決心したとき
あなたは すべての路においてわたしとともに歩み
わたしと語り合ってくださると約束されました。
それなのにわたしの人生のいちばん辛いとき
ひとりのあしあとしかなかったのです
いちばんあなたを必要としたときに
あなたがなぜわたしを捨てられたのか
わたしには判りません


主はささやかれた

わたしの大切な子よ
わたしはあなたを愛している あなたを決して捨てたりはしない
ましてや 苦しみや試みのときに
あしあとがひとつだったとき
わたしはあなたを背負って歩いていた



マーガレット F パワーズ
太平洋放送協会出版



Footprints

Margaret Fishback Powers

One night I dreamed a dream.
I was walking along the beach with my Lord.
Across the dark sky flashed scenes from my life.
For each scene,I noticed two sets of footprints in the sand,
one belonging to me
and one to my Lord.
When the last scene of my life shot before me
I looked back at the footprints in the sand.
There was only one set of footprints.
I realized that this was at the lowest
and saddest times of my life.
This always bothered me
and I questioned the Lord
about my dilemma.
"Lord,you told me when I decided to follow You,
You would walk and talk with me all the way.
But I'm aware that during the most troublesome
times of my life there is only one set of footprints.
I just don't understand why,when I needed You most,
You leave me."
He whispered,"My precious child,
I love you and will never leave you
never,ever,during your trials and testings.
When you saw only one set of footprints
it was then that I carried you.


この詩は有名なもののようです。マーガレット氏は宣教師です。
荒神橋のふもとにある教会の書店が私の隠れ家だった頃この本と出会いました。

この詩が辿った変遷について書かれていました。
(本によれば ですけれど)
マーガレット氏は若かった頃落雷事故に遭遇したけれど生き残り 
この詩を作るに至ったそうです
(アメリカではハリケーンとたつまき 落雷事故が多いそうです。)
そののち この詩がひとりあるきをしはじめて 作者不詳のままグッズ等に用いられお金に換えられていったことで、
マーガレット氏は大変苦しまれたそうです。
この詩が素晴らしければ作者は誰でも良いのかも知れません が そのことで苦しまれる人もいたということと

.....そして
正直な所私は この本に書かれている変遷を実際にこの目で見たわけではないので
けれど それでも良いと最近思えるようになってきました。
Lordを引いてみますと”君主 主人”から派生して”主 神”とありましたが
もともとの語源は”家族にパンを運ぶ人”とありました。
そっちのほうが良いなぁ〜(^¬^)ジュル。
 
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教会で買った絵葉書です。
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by miton_nakagawa | 2007-07-20 11:15 | 絵本と絵葉書 | Comments(0)